サーフィンは魅力的なテクニックが豊富！
サーフィンをやっていると、他のサーファーが繰り出す魅力的なテクニックを目の当たりにすることが多く、自分もいつかはそんなアクションをしてみたいと思うのではないでしょうか？
魅力的なかっこいいテクニックは、基礎をしっかりと押さえて何度も練習することで習得することができます。
基礎を大切に繰り返し練習することで自分も同じようにアクションを起こすことができるようになる筈です。
基礎をおさえておけば、難しいテクニックもすんなりと習得できるようになっていきます。
ボトムターンって？
サーフィンのテクニックの一つであるボトムターンとは、波の最下部であるボトムと呼ばれる部分でターンをするテクニックです。
波の深い部分でターンをするという、その名前の通りのアクションとなります。
基本的な動きとなり、波のトップ部分でアクションをする際にもベースとなるテクニックです。
波の深い部分は傾斜がほとんどないのでスピードが出にくいので、ボトムターンに入る前の加速も重要となってきます。
ここで鋭いボトムターンができるようになると、この後に繰り出されるトップアクションもかっこよく見映えします。
どのように加速をして、どういった体重移動をするのかを意識するだけでもやりやすさはぐっと変わってきます。
ボトムターンを決めるコツ！
ボトムターンに入るにはその前に加速しておくことも重要となります。
ボトムにたどり着いたら後ろ足を限りなくボードのテール側に向け体制を低くして体重をのせるのです。
このようにボトムに入ったら体重を乗せると、サーフボードがしなって、反発も相まってターンの後に加速します。
このとき、ただ膝を曲げて体制を落とし込むだけではなく、腰をひねって動きをリードすることが大切です。
そうして後ろ足でテール部分を押し込むことで、加速をコントロールすることができます。
ボトムで波の力をためて、一気に解放！というようなイメージです。
これにより、波の起き上がる力、浮力を活かしてターンを伸ばすことが可能です。
難しいけど練習あるのみ！
実際に見てみたり、説明をうけてイメージができていたボトムターンを決めようとすると、なかなかうまくいかないということはあるかもしれません。
しかし、どこで体重をかけてどのように重心を持ってくるかという意識をしておくだけで、やりやすさは全然違います。
ある程度体重移動や重心を入れる位置が掴めたら、ある程度練習すればボトムターンはすぐにできるようになります。
難しそうだなと思っていても、コツを押さえてしっかり練習することで、自分もできるようになっていきますのでボトムターンを活かして他のアクションもかっこよく決めてみましょう。